よくある質問

NEマスク及びFDマスクは金属でパターン形成するため、線幅及びピッチ精度の寸法安定性に優れています。

NEマスク及びFDマスクは乳剤を使用しない金属マスクのため耐溶剤性、耐刷性に優れています。

静電気対策マスク（SEKマスク）を採用していただくことで静電気の軽減が期待できます。詳細についてはお問い合わせください。

版表面へのフッ素塗布をほどこすことで版離れが改善する事例がございます。
その他、印刷条件や版仕様を見直すことで改善する可能性もありますので、まずは状況などを含めてご相談ください。

スクリーンマスクの場合、低メッシュ仕様や3Dメッシュ仕様、乳剤厚を200μm以上にする厚膜仕様などをお勧めしています。
その他、豊富な板厚のメタルマスク、印刷条件の設定などでも対応が可能ですのでご相談ください。

撥水・撥油加工(版表面へのフッ素塗布)または段差スクリーンなどで改善する事例もありますが、まずはニジミの原因を解明しなければなりません。
技術的な相談や解析業務なども常時受け付けておりますので、まずは状況などを含めてご相談ください。

版洗浄の頻度が高い場合は洗浄機をご紹介しますのでお問い合わせください。
手拭きの場合は乳剤面を強くこすらず、スキージ面をたたくようにペーストを落としてください。
参考資料として「竹田東プロが教える版拭き」をご利用ください。